昨夜のカドヤ食堂 今福鶴見店に引き続き、今日もここ今福鶴見で晩ご飯を食べることにしました。
食べログTOP5000に名を連ねる行列の人気店鶴麺です。
昨夜のカドヤ食堂もそうですが、大阪の人気ラーメン店の平日の夜は結構狙い目。
過去二回の訪問はいずれも土日のランチタイムだったため、かなり並びましたが、平日の夜は驚くほど空いています。
東京と比べると、絶対的なラーメン好きの人口密度と行動エネルギーが少ないのだろう、というのが4年大阪に住んでみた、私の見立て。
そもそも東京のラーメン好きほど熱意のある人の割合は絶対的に少ないと思います。
それに比してラーメン店も少ないので、そこそこ行列ができるのだろうと解釈しています。
あっけないほどすんなりと入店。
10人ほどしか入れないL字カウンターの角に案内されました。
今日のオーダーは未食の塩煮干しそば。
行きつけのバー、南森町のホワイトラベルの旅行で三回行った、あのTKGの聖地、但熊産の半熟味たまごをトッピング。
そして昨夜に続き、禁断のラーメンライス狙いで白ごはんもオーダー。
しかし、その直後に豚あえめしというのを見つけ、そちらに変更。
何かが、私の中で、壊れてきています。
7、8分で出てきました。
鶴麺らしい上品なプレゼンテーションです。
たっぷりの刻み白葱の上に、白い海藻のようなものがのっています。
白きくらげでしょうか。
メンマは柔らかい穂先を使用。
もどした干し貝柱がのっています。
スープに浮いているのは、赤唐辛子。
但熊産の煮たまごは見事な半熟です。
豚まぜめしも出てきました。
実に美味しそうなガッツリ飯ですが、炭水化物ダイエットはいったいどこへ。
白いご飯は丼に半分ほど。
そこへ別皿に盛られたチャーシューの角切りを入れます。
角切りの下にはもやしが潜んでいました。
「丼の底からしっかり混ぜて下さい」
という店員さんの指示に従います。
塩煮干しラーメンは煮干しという割には、その味は控え目。
塩味の向こうから、ほんのりと魚介の風味が顔を覗かせるような、そんなスープ。
繊細な細麺は、当店の汁そばの特徴。
大きなチャーシューが二枚。
中盤から、禁断のラーメンライスに着手します。
豚まぜめしの辛味が足りなかったので、一味をオン。
更に、ラーメン用にトッピングした但熊産半熟味たまごを豚まぜめしに投入するという大胆な用兵。
更に、ラーメンもオン。
究極のラーメンライスの完成です。
もちろん完食完飲。
炭水化物ダイエットよりも、食べ物を粗末にしないことを優先しました。
ラーメンライスはジャンクですが、旨いものは旨い。
そして何よりも、旨いラーメン屋のラーメンライスは格が違う、と改めて感じた二日間でした。
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