2022年12月26日月曜日

実家への手土産はJR京都伊勢丹地下「老舗・名店弁当コーナー」で「魚三楼」 の「行楽弁当」

 

久しぶりに京都を散策し、スマート珈琲店で「たまご尽くし」のレイトランチを楽しんだ私は、京都駅に向かいます。
ジェイアール京都伊勢丹の地下で、予約してあったお弁当を引き取るためです。
「老舗・名店コーナー」では、あらかじめ予約しておくと、美味しい京料理のお弁当が手に入ります。


今日は大阪の私の実家に手土産としてお弁当を買っていくのです。
働いている姉と脚が悪くて出歩けない母に喜んでもらえるでしょう。
私と違ってA級グルメに詳しい妻の勧めで、魚三楼行楽弁当にしました。
江戸時代、京の南の玄関口として栄えた伏見港の近くで、瀬戸内の魚や地元の京野菜、酒造りを支える伏見の湧き水を使って、大名屋敷の料理方を務めたという「魚三楼」です。



久しぶりの実家です。
姉が仕事から戻って、晩ご飯。
お重は白い不織布に包まれています。


包みを開けると二段のお重が現れます。


お品書きが添えられ得ていました。


ご飯とおかずの二段のお重は豪華です。


かやくご飯帆立添え。
彩りも華やか。


おかずも品数が豊富。
みっしりと詰まっています。
どれから箸を付けようかと迷ってしまいますが、お品書きを確かめながら一品ずつ頂きます。
どれも手が込んだ仕事の料理ばかり。
そして上品な薄味が嬉しい。
ゆっくりとお酒を飲みながら、母や姉との会話も弾みます。


笹の葉に包まれていたのは、鯛のお寿司でした。


母はペロリとお弁当を平らげました。
きっと美味しかったのでしょう。
ささやかな親孝行ができました。

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テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.7

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