早期退職したH君、東京から転勤してきたS君の歓送迎会です。
東京に転勤したH君と昇格したY君も会の主賓候補でしたが、スケジュールが合わず出席はなりませんでした。
いつも幹事を引き受けてくれる面倒見のいいS君の仕切りで、12名が集まりました。
場所は肥後橋の南、京町堀の鉄板 しちさん。で。
H君がオーナーと知り合いだという縁でのセレクトです。
背の高い丸テーブルをくっつけて我々の席が作られています。
この人数で貸し切らせてくれるのは、H君のおかげ。
飲み放題仕切り。
楽しみです。
まずは乾杯。
ハートランドの生。
かぼちゃのスープ。
前菜の三種盛り。
彩りがいい。
スパークリングがありました。
泡好きの私は、もちろん頼みました。
工夫をこらした鉄板焼き料理が次々と出てきます。
それぞれにプレゼンスも良く、なかなか美味。
白ワインにチェンジしました。
パンが続けて出てきます。
パテが塗られたバケット。
そしてこんがりトースト。
中にはポテトをベースにしたペーストが入っています。
ワインは赤に。
飲み放題にしてはレベルの高いもの。
これは豚平焼き。
串に刺して巻いてあり、屋台風です。
チキンのロースト。
粒マスタードがたっぷりと。
レアな焼き加減。
柔らかくて美味しい。
お皿と小さなヘラが出てきました。
締めはお好み焼き。
更には焼きそばです。
大阪らしい鉄板焼きのコース。
赤ワインを3杯飲んで、再びスパークリング。
ちょっと飲み過ぎでしょうか。
同期はやっぱり気のおけない仲。
いろんなしがらみを離れて、あの新入社員の頃にタイムスリップです。
私もついつい会話が弾んで、アルコールも重なります。
そろそろお開き。
「二次会の予約をしました」
と幹事のS君。
新地の女王のKさんが新地のサンボアの個室を予約したようです。
四つ橋筋でタクシーを拾い、北新地へ。
酔客で賑わう永楽町通りの北新地サンボア。
日経平均も二万円越えを窺う勢い。
いよいよ景気も回復の兆しでしょうか。
なんだかマフィアの会合のような感じですが、こんな場所を電話一本で抑えられるK女史も大したもの。
おなじみのコースター。
修行を積むと暖簾分けされるサンボア各店共通のアイデンティティとも言えます。
サンボアといえばハイボール。
冷えたソーダとウイスキー、氷なしで作るハイボールは薄まることはなく、最初から最後まで同じ味わい。
今日何度目かの乾杯です。
乾き物をアテに四方山話。
いつしか会話は深くなり、この年代特有の人事や経営に関わる内緒話。
会話が深くなれば、口は渇き、口が乾けば水分を補給するという人間の自然の摂理。
それは、すなわち「酔っ払う」という行為に他なりません。
大いに盛り上がったことは確かなのですが、細かいことは覚えていません。
国道2号線のタクシー乗り場へ、家の方向が同じH君と。
翌朝目が覚めた時、ちゃんとシャワーを浴びてベットで寝ていたことが本当に不思議でした。
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北新地サンボア (バー / 北新地駅、東梅田駅、西梅田駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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