虎ノ門エリア内で事務所が移転し、ランチの活動範囲が微妙に変わっています。
今日は、かつてド嵌りして16種類のランチメニューを全クリしたバンセーン アロイチンチン 西新橋店の系列の新橋店に初訪問。
今の事務所からはこちらの方が微妙に近いのです。
もちろん11時半の開店と同時のアーリーチェックインです。
お店は一見さほど広くない感じですが、奥にも部屋があるようで、私の後から来たお客さんはどんどん奥に消えていきます。
メニューに振られたアルファベットが微妙に飛んでいるのが不可解ですが、西新橋店よりはチョイスが少ない模様。
しかし、ライスものと麺のセットメニューは西新橋店には無かったので、今日はこれから取り掛かってみます。
「ガパオと豚肉のトムヤムラーメンをお願いします。ガパオには目玉焼きをトッピングで」
「オオモリニデキマスケド、ドウシマスカ?」
と誘惑のオファーがお姉さんからありますが、ここはグッとこらえてデフォルトの小サイズのままで。
夜は肉バルで宴会なのです。
しかし、後から来た女性お二人様は、どちらも麺類を大盛にしていました。
もしかして新橋店はデフォルトが少ないのかもしれません。
これは新たな宿題です。
紙エプロンが渡されるので、それを首に巻いているうちに料理が出てきました。
程よいサイズのラーメンとライス。
サラダ付きなのが嬉しい。
まずは目玉焼きにスプーンを入れて、トロリンちょを撮影してから頂きます。
バンセーンの料理は、お店が変わっても似たような味です。
シェフが違うので全く同じというわけではありませんが、好みのテイスト。
トムヤムラーメンのスープをひと口。
やや辛さが足りなかったので、卓上の唐辛子や酢、ナンプラーをぶち込んで、スパイシーに味変。
麺は平打ちの米麺のようですが、西新橋店のようなチョイスはできません。
豚肉がゴロゴロと入っていて、麺と一緒に絡めながら食べれば、実に美味。
小サイズとはいえ、セットですからそこそこのボリュームで、腹パンになりました。
メニューは日替わりも含めれば全16種類と、西新橋店と同じ。
しかし麺変が出来ないことや、西新橋店ではレギュラーメニューなのが日替わりになっているのは、厨房が狭いからなのかな、と思いました。
とはいえ、大好きなタイ料理ですから再訪はあり。
GWにバンコクに赴任している弟に会いに行くので、舌を慣らしておくことも必要かもしれません。
ふと紙エプロンを見ると、ラーメンの汁がしっかり飛んでいました。
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