今日は私の友人で、各界の大食い大酒飲み自慢の面子を集めた異種格闘技的な組み合わせ。
コロナ禍を挟んで久しぶりの集いです。
一軒目は山谷、今の住所で言えば台東区日本堤にある「丸千葉」へ。
会社を早めに出て、浅草駅から都バスに揺られること10分。
下車したバス停からはスカイツリーが見えます。
18時半の予約でしたが、ソロ0次会をやるために17時45分のアーリーチェックインです。
引き戸には、この時期だけの「にこみあります」の文字。
暖簾をくぐって店内へ。
「すいません、ちょっと早いんですけど」
「どうぞ、どうぞ!ちょうど今暇だったので困ってたんです!」
と大歓迎のご挨拶。
相変わらず気持ち良い接客です。
とりあえず赤星でゆるりとスタート。
膨大なメニューを眺めながら、今日はどんな展開にしようかと考えます。
この時間が楽しい。
そこへ、本日紅一点のO女史が到着して、乾杯。
私よりも食べる豪傑です。
ほうれん草のゴマ和えときゅうりもみマヨネーズを貰います。
注文した料理が出てきたところで、居酒屋通のK君、サウナ道を極めるI君が立て続けに到着しました。
ひと風呂浴びて整えてから店に来たというさすがのI君は、大生ジョッキ。
迫力あるサイズ感。
大生を置いている店はなかなかありません。
改めて乾杯です。
私は赤星から黒ホッピーにチェンジ。
この人数ならキンミヤのボトルを入れるのがお得。
もちろんお店からもそのリコメンド。
阿吽の呼吸が楽しい酒場です。
この会のオーダーで、I君の右に出るものはいません。
放っておいたら、この店のメニューを全部頼んでしまいそうです。
まずはウインナー炒め。
タコさんが嬉しい。
揚げ物は盛り合わせが可能です。
ハムカツとイカフライにしました。
一気にテーブルの上が賑やかになります。
日本酒派のO女史は高清水辛口生貯蔵酒を手にご満悦。
刺身の盛り合わせも出てきました。
金目鯛、しめ鯖、生だこの三役揃い踏み。
貝好きのI君のリクエストで、ホタテ、赤貝、つぶ貝の貝づくし。
豪華絢爛ですが、これだけ頼んでも安いのです。
しかも活きが良くて素晴らしく旨い。
私も日本酒に浮気します。
危険な兆候です。
お新香の盛り合わせと明太子。
日本酒は菊正宗。
完全にちゃんぽん状態の私です。
これだけ飲んで食べて@2,600円ちょっと。
間違っていないかと、いつも心配になります。
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