彼女のお気に入り、天然居の汁なし担々麺にお付き合いです。
いつもは750円のお値打ちな日替りランチを食べることが多いのですが、汁なし担々麺は定番メニューの中の一品。
どの料理にも共通のココナッツミルクとミニサラダが先に出てきます。
程なく料理ののったトレイが到着。
見た目は挽肉とココナッツ、青菜がのっているだけの何の変哲もない汁なし麺に見えます。
ミニライス付き。
これが後で非常に有用になります。
スープ。
麺を持ち上げると、お皿の底から凶暴な色をした麻辣が現れます。
私は普通の辛さにしましたが、Sさんはなんと激辛。
しかも食べる前からラー油をぶっかけています。
全てをしっかりと混ぜ合わせるのが、美味しく食べるコツ。
ツンと鼻をつく刺激的な香りに、胃酸が分泌されてきます。
早速頂きます。
この店の汁なし担々麺は、山椒がしっかりと効いているので、辣油とは違った「シビレ感」が良いのです。
Sさんのおススメで、香酢を少し掛け回します。
お酢が加わることで、辛さの中にマイルドさが加わります。
次第に口の中が痺れてきました。
ここでオン・ザ・ライス。
白飯のありがたさは、砂漠の中のオアシスのようです。
食べ進むにつれて、皿の底に溜まった麻辣が見えて来ました。
あと少し。
かなり痺れてきました。
食べ切りました。
激辛をペロリと食べるSさんには驚きです。
杏仁豆腐のありがたみを実感。
800円でこのボリュームと味。
中国人店員さんも皆愛想が良く、それも含めてここのコスパは良好です。
天然居 (四川料理 / 虎ノ門駅、霞ケ関駅、内幸町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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