2018年6月10日日曜日

佐倉の住宅街にある「RAGUMAN2014」でユニークな「らぐまんらーめん」とベトナムご飯のセット

ユニークな名前のラーメン屋さんが地元佐倉にあるので気になっていました。
日曜日の買い物帰りに、ランチで訪れました。
RAGUMAN2014というお店。


らぐまんらーめんという聞きなれないラーメンを供するお店です。
その謎を解決したい、という思いもあっての訪問です。


ログハウス風の店内。


ご常連なのか、お店の方と談笑する先客がいました。


テーブル席のカウンターには可愛い動物の置物。


メニューはかなりの種類で迷いますが、パターンは決まっています。


全てのラーメンの基本となるのがらぐまんらーめん
それに色んなトッピングや味が加わって、膨大な組み合わせになっているのです。


セットメニューというのがありました。
たまご好きの私は、「ご飯の上にふわふわ玉子がのっている」というベトナムご飯にロックオンです。
私は味玉らぐまんとベトナムご飯のセットにしました。


しばらく待って、そのベトナムご飯が出てきました。


続いて味玉らぐまんも到着。


美味しそうですが、相変わらず食べ過ぎなランチ。


ネーミングからすると際物っぽいイメージですが、見た目はそうではありません。


こちらは息子が頼んだチャーシューらぐまんです。


まずはスープをひと口。
表面に油膜が張っていて、ヤケドしそうなほど熱いスープが嬉しい。
一見塩ラーメンといったビジュアルですが、白醤油ベースの醤油ラーメンなので、見た目以上に濃い味わいです。


白菜煮がたっぷりのっています。
これは当店のラーメンの共通点。
トマトと思しきものと赤唐辛子も浮いています。


ラーメンに味玉は欠かせません。


早速頂きます。


細めのストレート麺は、しっかりと小麦の風味を感じるなかなかの旨さ。


白菜はスープで煮てあるのか、味も滲みて、柔らく食べやすい。


セットのベトナムご飯には、期待通りのふわふわ玉子がのっています。


ピリ甘辛のミンチとネギがのっています。
どこがベトナムなのかはわかりませんが、これも美味しい。


豚肉も基本の具で、チャーシューを頼まなくても結構入っています。


ラーメンの一人前も結構な量なので、セットメニューにすると腹パンです。


何とか寄り切って完食しました。


奥さんに「ラグマン」の意味を尋ねると
「ウズベキスタン語で麺の意味なんです。ラーメンのルーツの土地とも言われていて、細麺なんです。でもうちはウズベキスタンのラーメンではないんですよ。細麺ではありますけど。名前だけ拝借しました」
とにこやかに教えてくれました。
ラーメンはもちろん、奥さんの明るい接客も魅力なのか、ご常連がその後も訪れるアットホームなお店でした。




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昼総合点★★★☆☆ 3.3

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