2021年10月26日火曜日

2年ぶりの締めラーメン。「一燈独立系」で早くも人気の江東区千田「yagu-noodle」でシンプルなのに奥深い「醤油ラーメン」を運良く待たずに堪能


扇橋「美好」で2年ぶりの下町居酒屋巡りを楽しんだ私は、まだ早い時間ということもあって、もう一軒ハシゴを考えました。
といっても、既に生ホッピーを4杯飲んでいるので、これまた2年ぶりとなる締めラーメンを考えました。
不案内なエリアなので、検索をすると、この辺りでは群を抜いた評価のお店が見つかりました。
「yagu-noodle」
どうやらあの人気行列店「麵屋一燈」で経験を積まれた方が独立したお店だそうです。
コロナ禍真っただ中の今年4月のオープン。
時計は18時半。
閉店の20時にはまだ余裕があります。
期待しながらお店に向かいます。
四ツ目通り東陽町駅に向かって扇橋から歩くこと5分。
住吉駅からは更に遠ざかりますが、ラーメン店巡りも趣味なので、締めラーメンを解禁するには相応しい名店のようです。


「yagu-noodle」というラーメン店にしては珍しい横文字ですが、これは店主が「矢口さん」なので、そこから取ったのでしょう。
「私のラーメン」という思いが伝わってくるネーミングです。


情報では行列必至のようでしたが、なんとお客さんはいません。
平日夜ということなのか、たまたまタイミングが良かったのでしょうか。
いずれにしても、私にとってはラッキーでした。


入口で食券を購入。


醤油と塩がありますが、まずは醤油で味を確かめることにしました。
もちろん煮卵付きの味玉醤油
たまご好きの私には外せないトッピングです。


券売機の横に紙エプロンと割りばしが用意されています。
おっちょこちょいの私は汁を飛ばしがちなので、紙エプロンだけピックアップしてカウンターへ。


5分ほどでラーメンが供されました。


シンプルですが、整ったビジュアルの醤油ラーメン。
「中華ソバ」という看板と横文字の「yagu-noodle」という名前の通り、店主の思いがこもった個性的な顔立ちです。


チャーシューは大きな豚と、鴨。
赤みが美しく残っているのは、低温調理でしょうか。


味玉は醤油色。


白髪ネギと細ネギが添えられています。


まずはスープをひと口。
油膜でスープの熱を閉じ込めています。
醤油がかなりフロントに立っている印象。
その向こうに仄かな魚介の風味を感じます。
見た目以上に奥深い味わいです。
ただ、少ししょっぱいのは、醤油の塩分が立ちすぎているせいかもしれません。


続いて麺。


中太のストレート。
全粒粉が入っているか、小麦の強い香りと味わいがあります。
デフォルト固めの茹で加減。
しっかりとした風味とエッジの効いた麺は、濃い目の醤油スープとがっぷり四つ。


スープの熱でチャーシューは、みるみる色を変えていきます。
せっかくですから、早めに頂きます。
鴨も豚も、どちらも柔らかく肉の旨味を感じます。


煮卵に箸入れ。
白身に固さに比して、黄身はかなりの半熟で、思わず大惨事になるところでした(笑)


煮卵も、スープ同様かなり醤油のしょっぱさが目立ちます。


とはいえ、結局は完食完飲。
全体的に醤油の素材感を活かした造りのようですが、その醤油のしょっぱさが、私には少し強かったです。
しかし、麺が素晴らしく、全体として美味しいラーメンであることは間違いありません。


その後、お客さんが数人いらっしゃり、店主も忙しくなりました。
彼が着るTシャツには、店名と「笑顔が大すき」という文字。
ワンオペで忙しくても、笑顔を絶やさない接客は、彼のポリシーなのでしょう。
こちらも笑顔でごちそうさまと告げ、お店を後にしました。
住吉駅までは、食後の運動を兼ねて10分ちょっと歩くことにします。


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yagu-noodleラーメン / 住吉駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

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