今日は妻の希望で地元の人気店「江戸ッ子寿司 ユーカリが丘店」へ。
先月四街道のお寿司屋さんを新規開拓してみたのですが、ちょっと残念な結果だったので、久しぶりにこちらのお店に妻と長男と三人で来てみました。
開店の18時に予約を入れておきましたが、お店に着いたら「予約で満席」の貼紙。
予約しておいて良かったと安堵します。
子供たちが小さい頃から来ているお店です。
そう考えると20年以上は通っていることになります。
注文はいつものにぎりのセット。
竹にぎりというおまかせ。
成田に本店がある江戸っ子寿司の流れのお店なので、メガ盛りサイズのネタが名物です。
お寿司が出て来るまで、つまみながら一杯というのもルーティン。
とはいえ、2020年以来ですからいつの間にか4年ぶりの訪問です。
この時期ですから、もちろん岩ガキです。
大きな岩ガキ。
ひと口で食べるのが難しいジャンボ岩ガキ。
ポン酢でさっぱりと頂けば、夏の味覚です。
18時の開店と共に予約のお客さんでたちまち一杯。
板場は大将一人なので、てんてこ舞いです。
お寿司が出て来るまで30分ほどかかりました。
最初に握りが5貫。
シャリもそこそこ大きめですが、そのシャリの3倍ほどのサイズのネタがのっています。
ここで日本酒を注文。
三重県鈴鹿の銘酒「作(ザク)」の純米酒「穂乃智(ほのとも)」。
米の美味しさがストレートに伝わる、シンプルで飲みやすいお酒です。
やはり寿司には日本酒。
大きなネタはひと口では食べきれません。
半分ずつ食べながら、日本酒をチビリチビリと飲ります。
握り5貫の後は巻物。
いくらの軍艦巻きと鉄火巻きです。
いくらは山盛り。
鉄火巻きもまぐろが太い。
最後は穴子。
ふんわりした穴子と煮詰めの甘みに日本酒の味も冴えます。
竹にぎりのセットはここまでですが、長男はウニを追加で頼みます。
軍艦巻きから零れ落ちそうなほどのっています。
最後にお味噌汁。
カニ汁は旨みと磯の香りが美味しい。
四年振りの訪問でしたが、長い付き合いなので懐かしく感じました。
お会計の時に大将から
「お待たせしてすいませんでした!」
と声をかけられました。
「いえいえ。開店と同時に満席ですから大変ですよね。美味しかったです。またお邪魔します」
とご挨拶をしてお店を出ました。
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