2024年2月26日月曜日

【オフィスビルの隠れ家的ポジションにあるイタリアンとのハイブリッド店「麺屋武一汐留シティセンター店」で定番の濃厚鶏白湯そば味玉トッピング】

 

今日のランチはソロ活。
時間もあまりないので、クイックにラーメンを食べることにします。
汐留シティセンターのレストラン街で離れ小島の場所に位置する麺屋武一


新橋店は行ったことがありますが、汐留シティセンター店は初めて。


ここはお店の入口を境に左右に客席を分け、右側が麺屋武一、左側がランチタイムは「罪なたらすぱ」、ディナータイムは「バルケッタ」というイタリアンになるハイブリッド店。


12時半でしたので、5、6分ほどで入店です。
入口の券売機で食券を購入。
電子決済が出来ないので、あいにく諭吉しか持っていなかった私は両替をお願いしました。


オーダーは定番の濃厚鶏白湯そば味玉トッピング


券売機の前に備え付けてあった紙エプロンをピックアップ。
ラーメン、しかもポタージュ的なスープとあって、おっちょこちょいの私には必須アイテムです。


カウンターの貼紙を見ると、味の「濃いめ」「薄め」が調整できると書かれています。
それは知りませんでした。
「お食事中でも承ります」とありますが、どうやってやるのか気になりました。


ラーメンが出て来るまでメニューを眺めます。


セットメニューもありましたが、もう若くもないので食べられそうにありません。


5分ほどでラーメンが出て来ました。
武一のラーメンは相当久しぶり。


トッピングは穂先メンマ、鶏つくね1個、鶏チャーシュー2枚。
薬味はネギと糸唐辛子、更に刻み生タマネギというラインナップです。


まずはスープをひと口。
「あ、ぬるい!」
これはいけません。
鶏白湯系あるあるですが、かなりぬるいです。


続いて麺。
エッジの立った中太ストレート麺は、さすがにしっかり熱い。
なんだか奇妙なバランスです。


薬味とも一緒に麺を食べ進みます。
スープをあたためるために、麺でスープを撹拌するという妙な食べ方。


つくねと鶏チャーシューにも箸をつけます。
焼鳥職人とらーめん職人がコラボして誕生した濃厚鶏白湯らーめん専門店だけに、さすがに旨い。


穂先メンマは柔らかく、鶏白湯には合う具材です。


中盤に、麺屋武一オリジナルの自家製黒八味を振って味変。
味がグッと締まります。


コクのある奥久慈卵の味玉は、素晴らしい半熟。
これは旨い。


食べ始めた時よりも、麺の熱で若干温度が上がった気がするスープを飲み干します。
ぬるいとか言っても、うまい事はうまい。
口の周りはコラーゲンで粘着感が半端ありません。


ラーメンのスープは絶対熱くなければいけないというのが私のポリシー。
それだけに、今日の麺屋武一は残念でした。

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麺屋武一 汐留シティセンター店 ラーメン / 汐留駅新橋駅築地市場駅
昼総合点★★★☆☆ 3.2

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