酔ってもいないのに京成成田まで乗り過ごし。
転んでもただでは起きない私は、駅前の「寅屋 京成店」で旨いもつ焼きをホッピーで流し込んで、再び最寄り駅に帰ってきました。
駅ビルの1階にあった唐揚げ専門店「やまだ商店」の看板が、今週の三連休に「ラーメンショップ〇化 京成臼井駅」へと突然かけかえられ、今日がそのオープン初日。
23時まで営業というのは確認済みながら、京成臼井駅に着いたのは22時半。
「まだ開いているかな」
と少し心配しましたが、営業中でした。
開店の祝い花が並ぶお店に潜入します。
入口の券売機で食券を購入。
券売機は現金のみの対応です。
まずは基本のラーメンで探りを入れることにします。
毎朝使う駅なのに、いつの間にこんな風に改装されていたのだろう、という店内。
階段を挟んだ反対側に明日オープンする松屋に気を取られていたのでしょう。
ラーショ〇化系は浅草開化楼の麺を使っているので、期待が高まります。
ラーショの豚骨醤油系スープと背脂の香りが、飲んだ後の締めという禁断の欲望に火をつけます。
トッピングはチャーシューが二枚。
ワカメ、ネギ、胡麻、海苔。
紙エプロンの備えがあるのに気が付き、あわてて店員さんから受け取ります。
初めての店は、段取りが思うようにいきませんが、それもまた楽しい。
まずはスープをひと口。
背脂の浮いた塩味が強めの豚骨醤油味が、ほろ酔いの身体に染み渡ります。
やや固めの茹で加減。
少し粉っぽく感じるのは、茹で湯の入れ替えが出来ていないからかもしれません。
チャーシューは比較的厚切りです。
やや味が濃く油分も感じるので、味変します。
卓上の刻み生姜とフライドガーリックをオン。
更にブラックペッパーも振って、私好みの味に寄せていきます。
オープン初日のせいか、味に落ち着きが感じられませんでしたが、次第にオペレーションがこなれて来れば、この店の味も定まってくるでしょう。
しばらく間を開けて、再訪してみたいと思いました。
ラーメンショップ○化 臼井駅前店 (ラーメン / 京成臼井駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.2
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