そんな中でもとりわけディープな一角が、袋小路のようになっている路地。
その路地の奥にある居酒屋菊長。
今や大行列の人気店となった、このビルの２階にある稲庭うどん 七蔵がかつてあった場所です。
ランチタイムはラーメンを供する店。
人目に付きにくい場所にもかかわらず、それなりに繁盛しています。
店内は典型的な大衆居酒屋。
メニューも気になるラインナップ。
今日は久しぶりに気温が上がりました。
冷やし中華と迷いましたが、初志貫徹で一押しのだぁだぁ麺にしました。
紙エプロンが渡されます。
おっちょこちょいの私には有り難いサービス。
L字カウンターに囲まれた狭い厨房でご主人が手際よく野菜を炒め、麺を茹でます。
５分ほどで出てきました。
だぁだぁ麺。
酸っぱ辛さが伝わるビジュアル。
半ライスをサービスで付けることができます。
ふりかけがかかっていました。
これは手強そうなランチになりそうです。
具は白菜、竹の子、青菜、豚肉、玉ねぎを炒めたもの。
酸っぱく、そして辛いスープ。
酸辣湯麺にも通じますが、似て非なるもの。
野菜がたっぷり摂れるだろうという、いつもの考え。
しかしカロリーは高そうです。
やや太めの縮れ麺。
スープとの絡みは良好ですが、汁が飛び跳ねないように要注意。
もちろんオン・ザ・ライス。
ラーメンライスにはもってこいの味です。
スープは美味しいのですが、とても飲み干せません。
ふと見ると、紙エプロンは汁ではなく汗で濡れていました。
やはり今日は冷やし中華にすべきでした。
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菊長 （居酒屋 / 新橋駅、汐留駅、内幸町駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.1
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