2018年6月30日土曜日

大阪で懐かしいお店と友に再会する旅⑬ 美人ママが作る激辛カレーに一年ぶりの再会。「辛口飯屋 森元」で日替わり三種あいがけからのレギュラー二種あいがけ生卵トッピング

土曜日のブランチは、西天満の辛口飯屋森へ。
炎天下を歩いて来て、カレーを食べる前から汗だくです。
開店前に到着しましたが、既に4人待ち。


予告なしのサプライズ訪問だったので、昨日のシナジーのママ同様、私の顔を見てビックリしていました。
いたずら成功、とちょっと楽しい気分。


ママが書くメニューの丸文字が可愛いと、いつも思います。
注文は日替わりの白いチキンキーマポークコランブ牛すじカレー三種あいがけにしました。
せっかく来たのですから、全部食べたいと思うのは人情。
もちろん、レギュラーカレーが二回までお代わり無料の権利も後で行使するつもりです。


三種あいがけが出てきました。


ご飯はデフォルトで他店の大盛です。
かつては中盛も食べたことはありますが、もう無理。


ポークコランブ


牛すじカレー


白いチキンキーマ


いずれもスパイシーかつオリジナリティ溢れるレシピで、実に旨い。


ご飯は全部食べずに、ある程度残しておきました。
もし一回目でご飯が足りないな、と思っても後で追加も可能。
カレー店は数あれど、こうしたサービスはこの店独自。


レギュラーのチキンカレービーフカレーをあいがけにしてもらいました。


超激辛のビーフカレーには生卵トッピングが必須です。


チキンはしっかり煮込まれているので、スプーンで簡単に骨から身を外すことができます。


ビーフカレーにインした生卵にスプーンを入れます。


メニューにも書いてある通り、「世界一生卵と合うビーフカレー」
とはいえ、癒し系美人ママが作っているとは思えない、凶暴な辛さの前に、さすがの卵黄も、その甘みを発揮できないようです。


わずかこれほどのビーフカレーでもかなり刺激的。
しかも、普通盛りのご飯に苦戦するとは、私も衰えたものです。
私とこの店の出会いは、2012年、大阪に転勤で来た当初に、会社帰りに食べに来たのが初めての事。
当時はこの近所にあった旧店でした。
閉店間際のアイドルタイムにお邪魔して、ママがいかに辛い料理が好きで、今は無き伝説のハチに心酔し、それを超える辛い料理を作ろうと努力してきた話を聞いたのが懐かしく思い出されました。


なんとか寄り切りました。
完食です。


土曜日でオペレーションもゆっくりめとあって、久しぶりにママと会話することができました。
近況報告をした私は、お会計を済ませて外へ出ると、大阪の街は一段と気温が上がっていました。




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昼総合点★★★☆☆ 3.6

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