三軒目は、
ささのやから更に奥の狭い路地へ。
その路地の行き止まりにひっそり佇む居酒屋、焼貝うぐいす。
小上がりに通されました。
黒板にはその日の仕入れの貝がずらり。
もちろん突き出しも貝。
この店は日本酒が充実しています。
貝にはもちろん日本酒だとは思いましたが、今日は一軒目の鍵屋で既に日本酒を飲んでいます。
私は危険を回避するために、焼酎にしました。
六代目百合をロックで。
活貝もありますが、ここはやはり焼いてもらいましょう。
焼貝が順々に出てきます。
食べやすいように一口大に切ってあるので、皆で分けるにも好都合。
当たり前とはいえ、それぞれの貝の味わいの違いに改めて感動。
一品も充実しているので、焼貝以外も注文します。
フワフワ。
東京ではなかなか関西風の出汁巻きには出会えないだけに、懐かしい。
にんにく炒め。
焼貝は残った汁が、また旨いのです。
焼酎ハイボール。
旨い焼貝と酒にメンバーのテンションも上がります。
一段と盛り上がったところで、鶯谷では外せないB級居酒屋で締めくくることにします。
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