2019年8月12日月曜日

2019夏「名古屋めし」① 帰省初日のランチはみんな大好きなスガキヤのラーメン。「スガキヤ 徳重ヒルズウォーク店」


お盆休みを利用して、今日から帰省です。
最初は妻の実家の名古屋へ。
海老名の渋滞を避けるため、夜中の3時半に出発。
おかげでスムーズに走ることができ、8時過ぎには名古屋に着きました。
一服して、最初のランチ。
買い物に出かけたショッピングモールでお昼ご飯を食べることになりました。
フードコートにある「スガキヤ 徳重ヒルズウォーク店」へ。
いくつもお店が入っていますが、一番人気の行列店はスガキヤ
やっぱり名古屋の人はみんな大好きなのです。


注文の行列に並ぶこと15分。
まさかそんなに待つとは思いませんでした。


ようやくお会計を済ませて呼び出しのベルを受け取り、テーブルに座って待ちますが、意外とすぐにベルが震えてラーメンの出来上がりを知らせます。


私はもちろん玉子入りラーメン


カウンターに置いてある胡椒をたっぷり振るのが我が家の流儀。


トレイをテーブルに運んでいただきます。


スガキヤ名物のフォークと合体した不思議なスプーンでスープを掬ってひと口。
豚骨ベースの懐かしい味が口いっぱいに広がります。


極限まで薄くスライスされたチャーシュー(スガキヤでは「肉」と呼びます)や、申し訳程度に入っているシナチクなど、いずれも低価格でラーメンを提供しようというスガキヤのポリシー。
普通のラーメンなら320円という破格です。


麺を啜れば、縮れ麺にスープが絡まって、実にいい感じ。
名店の複雑なスープや、質の高い麺と比ぶべくもありませんが、これはこれでアリ。


中盤にトロトロの半熟玉子に「箸入れの儀」。
煮玉子でも味玉でもなく、温玉のような玉子。


トロリと流出する黄身を麺と絡め、そのまま一気に寄り切ります。


もちろん「汁飲み干し」は、目の前の妻に厳しく禁じられていますので慎みますが、絶賛ダイエット中の私は、言われるまでもなく自重。
おやつ感覚で少なめデフォルトのスガキヤラーメンを楽しんだ帰省初日のランチでした。


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