【千葉の名酒場「八角本店」の旨いもつ焼きと焼酎黄色の炭酸割りでゆるりとひとり酒】

 

千葉市内で仕事関係の終日講習受講を終えて17時に解放されました。

久しぶりに行ってみたいお店が、講習会場から徒歩圏にあったので歩いて向かいます。

八角本店。

千葉を代表する名酒場の一つです。

暖簾を潜って店内へ。

大阪転勤の送別会を友人が催してくれた時以来、なんと12年ぶりの訪問ですが、店内は時間が止まったようにあの時のまま。

焼台のイケメン店主もさすがに少し更けたようですが、私にそんな事を言う資格はありません。

私の方が年なのですから。

開店直後とあって、先客はL字カウンターに二人、テーブル席に二組という月曜日の早い時間らしいまったりとしたスタート。

ここはホッピーがないので、瓶ビールでスタート。

注文を聞いてくれるホールの女性の接客が優しくて心地良い。

とりあえず、もつ煮込みとお新香を頼みます。

一人前が多いので、これだけでお腹がいっぱいになりそうです。

煮こみにはたっぷりのネギ。

甘めの味噌がマイルドな味わいですが、時折現れる生姜がアクセント。

クオリティの高いもつ煮込みです。

炭火焼きの串は炭にダイレクトにのせて焼く直焼きスタイルが珍しい。

カシラとハツを塩で。

一本ずつ頼めるのが、一人飲みの私にはありがたい。

ネタが大きいので他店の二本分あるから、220円でも納得です。

ハツはプリプリ。
カシラはアブラがしっかりのっています。

焼酎炭酸割りを黄色の小で頼みます。

焼酎はこの店の名物スタイル。
赤は赤ワインを焼酎でわったもの、黄色は焼酎と梅酒なので、初めからチャンポンになっています。
焼酎割りはあらかじめ瓶ごと冷やしてあるのが嬉しい。

甘さのわりに危険な飲み物です。

18時前から急に混んで来て、18時過ぎに満席となりました。

カウンターの隣の席の常連さんがサーロインステーキをオーダー。

私も友人と12年前に食べましたが、一人で頼むとは凄いです。

追加した焼物が出て来ました。

プルプルのシロタレ。
豚もつの店ながら、鶏つくねはマストオーダーのふんわりした食感と旨み。

さきほど隣のお客さんが頼んだサーロインステーキもそろそろ焼き上がりそうです。

久しぶりに残業も無く、早い時間から飲めてハッピー。

やはり働き過ぎは良いことは一つもありません。

八角 本店

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八角 本店 （串焼き / 葭川公園駅、栄町駅、千葉中央駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.5