伊勢志摩・浜島の海の幸が華咲く「海の丼」四様と題する記事があり、余りにも魅力的はビジュアルに早速グルメのM君と同僚のM部長を誘って訪問しました。
店の名ははまじま。
堂島の大川沿い。
一階は炉端焼きになっています。
ランチの焼魚もここで焼かれます。
我々は二階席に案内されました。
木造の造りが良い感じ。
窓の外は大川、その向こうは中之島。
縁台の席も設けられています。
私はいくトロ丼と初めから決めていました。
連れの二人は炭火焼魚と漁師汁。
魚は鮭のハラスをチョイス。
私のいくトロ丼も到着です。
たっぷりのいくらとまぐろのトロ。
漁師汁。
カニの足が入っています。
メカブトロロ。
香の物。
ツヤツヤした輝きに期待は高まります。
プチプチのいくら。
とろけるまぐろトロ。
口中で海鮮が弾けます。
〆はご飯を少し残して、その上にメカブをのせて、漁師汁をかければ浜島流メカブ丼となるのは雑誌で予習済み。
漁師汁も残しておいたものをかけます。
メカブのトロ味と漁師汁の旨味で磯の香り満載。
雑誌に紹介されたばかりということもあるのでしょうが、女性客で一杯。
女性が来る店は間違いない、という証左。
比較的オオバコの店ですが、たちまち満席。
しかしこの味、この値段、このロケーションにも関わらず12時半には空席が出てきます。
東京では考えれらないランチの買い手市場。
安くて旨い大阪の食文化を再認識しました。
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