恐らく10年ぶりかもしれません。
大学時代苦楽を共にした体育会仲間T君と一献です。
お互いの忙しさや、私の転勤などにかまけていましたが、今月母校の部活の90周年記念OB会が京都で開催されるとあって、冥土の土産に行っておこうという下打ち合わせです。
選んだお店は彼の職場に近い小川町の「みますや」。
選んだお店は彼の職場に近い小川町の「みますや」。
泣く子も黙る現存最古の東京の居酒屋です。
もちろん予約を入れておきました。
最近は合理化の波で、従業員もインバウンド化したとはいえ、店内は見事な設え。
まずは生ビールで乾杯。
まずは生ビールで乾杯。
つまみは名物をいくつかピックアップ。
肉豆腐。
どじょう丸煮。
さくらさしの赤身。
こはだ酢。
お互いに曖昧な記憶を手繰り、ジグソーパズルを埋めるような作業を繰り返します。
もちろん、今となっては子供も社会人となって子育てが終わった代わりに、親の介護の問題も。
もちろん、今となっては子供も社会人となって子育てが終わった代わりに、親の介護の問題も。
彼の娘さんにはお子さんがいるらしく、もう、いいおじいさんでもあるのです。
ビールから切り替えた八海山の冷やを飲み干したところで、河岸を変えることにします。
ビールから切り替えた八海山の冷やを飲み干したところで、河岸を変えることにします。
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