私は毎日出社していますが、同僚はリモートワークが多いのでなかなか友人と会うこともありません。
今日は、偶然会った旧友I君に声をかけられ、一緒にランチ。
野次馬根性で、4日前の7月3日午後に起きた新橋のガス爆発の現場の視察を兼ねて西新橋方面に向かいます。
規制線は解除されていますが、爆発の跡も生々しい現場です。
よく見ると、ビルの壁には爆発で飛んできたと思わわる破片で傷がついていて、爆発の凄さを物語っています。
12時20分頃の到着で、行列は階段の上まで伸びています。
店内に案内されるまで10分ほど並びました。
猛烈な暑さで汗だくです。
階段に掲げられているメニューを見ながら、何を選ぼうか思案。
揚げ物がボリュームもあって美味しいのですが、万年ダイエッターの私は鯖の塩焼きとお刺身のセットをチョイスします。
I君はエビ・鶏ランチを頼みました。
カウンター席に案内されます。
新橋烏森神社そばにある「和楽」の板さんが独立してご夫婦で営むお店。
ホールを奥さん一人で回しているので、料理の上げ下げをお客さんが協力するという独自のシステム。
それでも手が回らず、人気と相まって行列が伸びるのです。
奥さんがお盆で運んできた二人分のご飯や味噌汁、おかずをバケツリレーのようにピックアップして回します。
無事「鯖の塩焼きとお刺身のセット」が整いました。
懐かしい「和楽」のランチを思い出します。
まずは味噌汁をひと口。
具は大根とタマネギとやしと油揚げでした。
味噌汁マニアの私も納得のクオリティ。
分厚い切り身のお刺身をオン・ザ・ライス。
今日はかつおの刺身でした。
ご飯を少なめにしてもらうのを忘れたので、食べる前にI君に分けたのですが、デフォルトは山盛りでした。
脂ののった鯖の塩焼きも連続オン・ザ・ライス。
店内はエアコンも効いているので、暑がりの私もようやく人心地。
ボリューム満点で美味しくて、1,000円ポッキリというお得なランチを堪能しました。
隣ではI君が巨大な唐揚げと、私が分けたてんこ盛りのご飯と格闘しています。
私と同い年ですから、少し控え方がいいのにな、と思いました。
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